パーキンソン病ナレッジトップ > パーキンソン病と似た症状がみられる病気薬剤性パーキンソニズムの特徴や症状

薬剤性パーキンソニズムの特徴や症状

パーキンソン病は難病指定されている疾病ですが、異なる原因であるにもかかわらず似たような症状をあらわす病気がいくつかあります。
パーキンソニズムとして区別されていますが、薬の副作用によってあらわれる症状もあります。

薬剤性パーキンソニズムを起こしやすい薬

薬の副作用による薬剤性パーキンソニズムが起こりやすい薬は意外とたくさんあり、抗うつ剤、抗精神薬、消化性潰瘍用薬、脳循環代謝改善薬などがその代表です。
これらの薬にはドーパミンの働きを抑制する成分が含まれていることがあります。

パーキンソン病は脳内にある黒質細胞によって分泌されるドーパミンが減少することで、運動機能などに障害が発生しますが、薬によってドーパミンの働きが抑制されることでパーキンソン病と似たような症状が副作用として起こりやすくなるのです。

副作用の注意点

副作用があらわれるのは服用を始めてから3カ月程度と早い段階です。
手が震える、表情が乏しい、ひとつひとつの動作が緩慢になった、歩く幅がとても狭い、筋肉がつるような感覚、ふらふらとする、眼球がクルクルと回転するなどのケースが考えられます。

ただし、副作用は必ずどのような人にもあらわれるわけではありません。
個人差がありまったく副作用を感じない人もいますので、医師から処方されている薬によってこのような症状が表れた場合、自己判断をするのではなくなるべく早く主治医に症状を相談することが大切です。

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パーキンソン病について

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〈管理人プロフィール〉

私の祖母はパーキンソン病で、体を動かすことができなくなって寝たきりの状態まで進行してしまいました。でも、今は症状を改善できる治療もあり、病気と共存しながら生活を送れるようになりました。

このサイトは病気に悩む多くの方、そして、ご家族の方へ向けてパーキンソン病の症状や治療について分かりやすく解説したものです。少しでもお役にたてればと思っております。


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