パーキンソン病ナレッジトップ > パーキンソン病と似た症状がみられる病気脳血管性パーキンソニズムの特徴や症状

脳血管性パーキンソニズムの特徴や症状

パーキンソニズムは本来のパーキンソン病と区別されます。
類似した症状があることからこのような名称で呼ばれており、脳血管性パーキンソニズムというのは、脳血栓、脳梗塞、脳卒中など脳の血管障害の後遺症によって発症する症状のことをいいます。
脳の血管系の疾病は発症部位によって様々な後遺症が残ることが多いのです。

脳血管性パーキンソニズムの特徴

脳血管性パーキンソニズムは高齢者が発症する確率が高く、既往症として糖尿病や高血圧など生活習慣病を持っていると、更にリスクが高まる傾向にあります。
手足が震える、筋肉が硬直する、ゆっくりとした動作しかできなくなるなど、パーキンソン病とよく似た障害が残りやすいものの、発症のメカニズムや状態は異なっていますので注意が必要です。

たとえば歩行の場合。
後遺症としてあらわれる症状は、歩幅が小さく歩き出しが出にくいなどの特徴が似ていますが、脚が開き気味になるという点が異なっています。
また、パーキンソン病患者によくみられる、顔の表情がなくなるような後遺症はほとんど見られません。

脳血管性パーキンソニズムの進行

後遺症は進行し、リハビリなどで機能の改善をはかることは可能なものの、進行の度合いによってはそれも追いつかずに日常生活に介護が必要になることも少なくありません。
処方薬はまったく異なり、パーキンソン病と似たような症状であっても使用することはできません。
必ず医師の診断を仰いで薬を処方してもらうことが必要です。

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パーキンソン病について

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〈管理人プロフィール〉

私の祖母はパーキンソン病で、体を動かすことができなくなって寝たきりの状態まで進行してしまいました。でも、今は症状を改善できる治療もあり、病気と共存しながら生活を送れるようになりました。

このサイトは病気に悩む多くの方、そして、ご家族の方へ向けてパーキンソン病の症状や治療について分かりやすく解説したものです。少しでもお役にたてればと思っております。


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