パーキンソン病ナレッジトップ > パーキンソン病と似た症状がみられる病気本態性振戦とは?パーキンソン病の震えとの違い

本態性振戦とは?パーキンソン病の震えとの違い

手足が震える症状があるとパーキンソン病ではないかと疑う人は多いものですが、別の病気である可能性もあります。たとえば本態性振戦などです。

両方ともはっきりとした原因は究明されていないので、時には医師も判断に迷うものの治療方法が異なるため、間違った治療をしてしまうと改善が遅れてしまいます。
両者の違いをきちんと把握しておくことが大切です。

両者の具体的な違い

パーキンソン病はドーパミンの減少が主な原因で運動機能に関わる動作に支障が表れ、安静時に手足が震えたり筋肉がこわばって歩行障害や転びやすくなります。
緩やかですが進行性の病気です。

一方の本態性振戦は実はパーキンソン病よりも患者数が多いと言われており、比較的若い患者が多いのが特徴です。病気の症状は手、首、声の震えで、パーキンソン病とは逆に安静時には震えは出ません。
動作をしようとするとき症状が表れるため、箸を持つ手が震えて上手く食事ができなくなったり、ペンを持つ手が震えて字がきれいに書けなくなるといった異変が見られます。

本態性振戦の注意点

本態性振戦は進行性の病気ではなく、手、首、声が震えること以外の症状は見られません。
症状の重さは人によってまちまちで、特に生活に支障を感じない場合は治療しなくても問題ないと言われています。

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パーキンソン病について

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〈管理人プロフィール〉

私の祖母はパーキンソン病で、体を動かすことができなくなって寝たきりの状態まで進行してしまいました。でも、今は症状を改善できる治療もあり、病気と共存しながら生活を送れるようになりました。

このサイトは病気に悩む多くの方、そして、ご家族の方へ向けてパーキンソン病の症状や治療について分かりやすく解説したものです。少しでもお役にたてればと思っております。


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