パーキンソン病ナレッジトップ > パーキンソン病と似た症状がみられる病気パーキンソン病でなくても起こるパーキンソニズムとは?

パーキンソン病でなくても起こるパーキンソニズムとは?

パーキンソニズムとは、パーキンソン病の特徴的な症状がおこる他の疾病のことを指します。
特徴的な症状とは、震え、筋肉のこわばり、無動・寡動、姿勢保持障害の4つですが、これらの症状があるにもかかわらず、パーキンソン病以外の疾病であることもありえるのです。

処方薬が異なるため、間違った診断をされると効果を得られない可能性があります。
パーキンソニズムは脳や血管の病気、薬の副作用、中毒、ケガなどでも発症し、特に代表的なのが脳血管性パーキンソニズム薬剤性パーキンソニズムです。

脳血管性パーキンソニズム

脳血管性パーキンソニズムは、脳卒中の後遺症のひとつとして発症し、筋肉が硬くなってしまうためにスムーズな動きができなくなる症状が多く見られます。
治療には脳の循環や代謝を改善する薬が使用され、通常は高齢者に多くみられる症状です。

薬剤性パーキソニズム

薬剤性パーキソニズムはうつ病の治療薬などの服用によっておこる副作用であることが多く、パーキンソン病特有の手足の震え、歩行障害などを発症します。
また、眼球が細かく回転するという特徴もあります。
改善策は、服用している薬を中止する、薬を変更するなどですが、もともとの疾病が悪化するリスクもありますので、主治医とよく相談しましょう。

皮質基底核変性症

原因が特異なパーキンソニズムの例として皮質基底核変性症があり、基底核と大脳皮質の脳組織に障害が起こることで発症、失語症、失行症、失認症などの障害を起こします。

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パーキンソン病について

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〈管理人プロフィール〉

私の祖母はパーキンソン病で、体を動かすことができなくなって寝たきりの状態まで進行してしまいました。でも、今は症状を改善できる治療もあり、病気と共存しながら生活を送れるようになりました。

このサイトは病気に悩む多くの方、そして、ご家族の方へ向けてパーキンソン病の症状や治療について分かりやすく解説したものです。少しでもお役にたてればと思っております。


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