パーキンソン病ナレッジトップ > パーキンソン病について脳にある黒質細胞とは?

脳にある黒質細胞とは?

パーキンソン病はドーパミンの分泌が極端に減少してしまうことで神経細胞のバランスが崩れてしまい、運動に関わる信号の伝達に異常をきたすことが原因であると判明しています。
歩く、走る、食べるなど人間が活動するために必要な運動信号を脳から各機能に伝達するにはドーパミンの働きが重要なのですが、なぜか黒質細胞が分泌するドーパミンだけが減少するようです。

発症のリスク

黒質細胞の減少による発症リスクは特に50歳代以降高まります。
ドーパミンの分泌は加齢によっても減少し、歳を重ねれば誰にでも起こる現象ですが、パーキンソン病の場合はその度合いが異常に高いのです。

黒質細胞の減少

ドーパミンは神経細胞の黒質細胞で生成される物質、黒質細胞は中脳の下の方にある細胞です。
ドーパミンの分泌が減少するということは黒質細胞が減少するということなのであり、パーキンソン病は発症そのもののメカニズムはほぼ判明しています。

一説では、遺伝や体質が関係していると考えられていますが、なぜ減少するかまでは解明されていません。

早期治療の重要性

この病気は症状の進行がとてもゆっくりであることが特徴で、早い段階で専門家の治療を受けることが重要です。認知症などの合併症を回避することもでき、大きな支障をきたすことなく社会生活を送ることも可能となります。
治療方法には投薬や運動がありますが、生活においての制約は特にありません。

スポンサードリンク

パーキンソン病について

PICK UP!

  • パーキンソン病と似た症状がみられる病気
  • 症状の進行度分類
〈管理人プロフィール〉

私の祖母はパーキンソン病で、体を動かすことができなくなって寝たきりの状態まで進行してしまいました。でも、今は症状を改善できる治療もあり、病気と共存しながら生活を送れるようになりました。

このサイトは病気に悩む多くの方、そして、ご家族の方へ向けてパーキンソン病の症状や治療について分かりやすく解説したものです。少しでもお役にたてればと思っております。


Copyright © 知っておきたい認知症?アルツハイマー病のこと、症状・治療等を解説? All Rights Reserved. ※当サイトのテキスト・画像等すべての転載転用、商用販売を固く禁じます。